ドバイWCデイ−ゴドルフィンマイル、ドバイシーマクラシックで日本馬優勝

ゴドルフィンマイルユートピア(鞍上武豊騎手)が鮮やかな逃げ切り勝ちで、初の海外GI制覇を果たしました。

UAEダービーフラムドパシオン武豊騎手)が3着に健闘。ガブリン(O・ペリエ騎手)は7着。
勝ったのは、UAEのディスクリートキャット(L・デットーリ騎手)でした。

ゴールデンシャヒーンアグネスジェダイ(金沢の吉原寛人騎手)は6着。
勝ったのはアメリカのプラウドタワートゥー(コーエン騎手)でした。なお、3着までをアメリカ勢が独占しています。

ドバイシーマクラシックハーツクライルメール騎手)が逃げ切り(!)勝ちで、有馬記念に続いてのGI連勝となりました。
これで、橋口調教師は今日2勝目。

ドバイデューティーフリー:イギリスのデヴィッドジュニア(スペンサー騎手)が勝利。
ハットトリック(O・ペリエ騎手)は12着、アサクサデンエン武豊騎手)は最下位と日本馬は奮いませんでした。

ドバイワールドカップカネヒキリ武豊騎手)は5着、スターキングマン(O・ペリエ騎手)は8着で、悲願のドバイWC制覇はなりませんでした。
勝ったのは、昨年のインターナショナルSでゼンノロブロイを破ったUAEのエレクトロキューショニスト(L・デットーリ騎手)。